![]() ヘルキャットサイズなゼネバスの柴犬型ゾイド。ポイントは尻尾(笑)。 山岳での哨戒・対空攻撃が主任務という設定。 |
![]() ■バイオアナト■ バイオエラスモとバイオクロノの開発によって得た水中ゾイドの技術ノウハウをフィードバックして開発されたアナトサウルス型の量産型バイオゾイド。 史上初の水陸両用バイオゾイドであり、バイオアナトの実戦配備によってそれまで不可能だった離島への制圧攻撃が可能となり、 ディガルドの武力侵攻をより一層加速させる事となった。 ラプターグイ、クロノの例の漏れずボディフレームにはラプターの物をベースに使用され、コストパフォーマンスにも優れるが、 水中での戦闘力はなく、作戦行動時にはバイオクロノの随伴を必要とする。 水中と陸上、両面での運動性能を優先したため攻撃力は低いものの、4足歩行による高い走破性と口腔内のヘルファイヤーを用いた部隊単位での戦闘には 高い威力を発揮し、空軍との連携によっての渡河作戦や上陸作戦など、各地で戦果をあげた。 |
![]() ■バイオエラスモ&バイオクロノ■ 長年の研究の末、耐水部品の実用化に成功したディガルド武国が開発した水中用バイオゾイド。 量産機であるクロノサウルス型バイオゾイド『バイオクロノ』と指揮官機であるエラスモサウルス型バイオゾイド『バイオエラスモ』の2機種が同時に開発され、 これらの実戦配備により、ディガルド武国に『海軍』が設立された。 バイオエラスモ 海軍の旗艦であり、耐水コーティングが施されたヘルアーマーで身を包む。 口腔内には対地・対空砲として機能するヘルファイヤーと、水中での射撃が可能な音波砲を持つ。 さらに腹部側面アーマー内には新開発の自動航行爆弾(=水中ミサイル)を計12発内蔵し、水中では無敵を誇る。 バイオクロノ ディガルド海軍の中核をなす。コアはクロノサウルスの物を用いているが、ボディフレームには耐水用に改造したバイオラプターの物を流用している。 口腔内に音波砲を、さらに腹部には2発の自動航行爆弾を装備しているがどちらも小型で、威力はバイオエラスモのそれには遠く及ばない。 |